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研修講座の予定

2023年5月8日更新

糖尿病診療 最新の動向

国立国際医療研究センターでは糖尿病診療に従事されている医師、医療スタッフの方を対象に、糖尿病の最新の診断・治療についての研修講座を下記の日程・要領で行います。ご関心をお持ちの方の多数のご参加をお待ち申し上げます。

年間を通して研修講座に参加することにより、糖尿病に関する多彩な分野について、広く学べる構成になっております。


第61回 [ WEB開催

期日:2023年7月2日(日曜日)9時30分~13時00分
会場:Zoomウェビナーによるオンライン開催
定員:150名
申込締め切り:2023年6月25日(日曜日)
参加費:3,000円

  • 日本糖尿病療養指導士認定機構<第2群>「認定更新のための研修会」として申請予定
  • 日本糖尿病学会専門医更新 申請予定
  • 日本糖尿病協会療養指導医取得のための講習会として認定申請予定
  • 単位取得可能な地域糖尿病療養指導士(東京、西東京、千葉、神奈川、大阪)申請予定

申込、その他に関するお願い

申込方法

  • 参加ご希望の方はこちらよりお申し込みください
    お申込み後、ご登録いただいたメールアドレスへご案内をお送りします。

    URL : https://forms.office.com/r/Xg5VAjnu58

    ご登録後、数時間経過してもメールが届かない場合、メールアドレスの入力間違い、もしくは迷惑メールフォルダに振り分けされている可能性がございます。ご確認のうえ、事務局メール(dm-inf1@hosp.ncgm.go.jp)までご連絡ください。
    ※お電話、FAXでのお申込みは受付けておりませんので、何卒ご了承ください。

  • 参加費は3,000円です。

    ※お支払い方法は、クレジットカード決済もしくは銀行振り込みとなります。
    詳しくは、お申込み後のメールにてご案内いたします。なお、ご入金後の本人都合によるキャンセルご返金はお受けいたしかねます。予めご了承ください。

ご注意とお願い

  • 本講座は、Zoomウェビナーによるオンライン開催・ライブ配信となります。
    インターネット接続が不安定な場合、途中で音声が途切れる、画面がフリーズする可能性がございます。 安心してご受講をいただくためにも、安定したインターネット環境の確保をお願いいたします。視聴環境によるトラブルが発生した場合、責任を負いかねます。何卒ご了承ください。
  • 受講状況は常時記録(参加時刻・退出時刻・接続時間など)しております。
    出席確認のため、開始後すぐ・休憩中・最終講演後の計3回、キーワード発表がございます。各自お控えいただき、当日中にご報告ください。
    受講時間とキーワード報告をもちまして、出席確認・単位付与となります。
  • 参加登録が完了された方には、前日までに各種ご案内をお送りさせていただきます。必ずご確認ください。
  • 講演中の録音・録画等はご遠慮いただいております。

皆様のご理解とご協力をお願い致します。
その他、ご不明の点等ございましたら事務局までメールにてお問い合わせください。

講義題目・講師

講師は都合により変更になる場合がございますので、予めご了承ください。

第61回

  9時30分~開会の挨拶

  9時35分~10時20分

「糖尿病における医療の国際化に向けた取り組み」

東京大学医学部附属病院 国際検診センター/糖尿病・代謝内科 飯塚陽子

日本には糖尿病チーム医療を含め、優れた医療技術が多くある。一方中国においては、糖尿病の人口が急増しており、有効な糖尿病の予防・治療法が益々求められている。医療の国際化の一環として、日本の医療サービスの海外への輸出を目指して、経済産業省の採択事業である「日本式糖尿病診療サービスの中国展開に関する調査研究」を実施し、糖尿病におけるアウトバウンドとインバウンドの経験を併せて紹介したい。

  10時25分~11時10分

「スマホ・IoTの効果的活用」

国立国際医療研究センター病院 看護部 町川香代子

糖尿病治療は、食事療法・運動療法・薬物療法の3つの柱を組み合わせながら行われます。血糖値の正常化を図るためにはセルフケアがとても重要であり、生涯継続しなければなりません。日々行っているセルフケアの記録は、技術の進歩によりデジタル化されるようになり、アプリやスマートフォンを利用する方は増加傾向にあります。それらのデータを病院と連携しIoTを活用しながら療養指導にも活かしています。今回は実際の症例をご紹介いたします。

  11時10分~休憩

  11時20分~ 12時05分

「糖尿病療養指導に必要な『専門技術』とは? ~コミュニケーションから考える療養支援~」

国立がん研究センター中央病院 総合内科(糖尿病腫瘍科)  大橋 健

糖尿病療養指導にはさまざまな「専門知識」が不可欠です。同時に、患者さんとの対話を通じてなされる療養指導には実技の側面もあります。わかりやすく伝える「説明力」や「アドバイス力」はもちろん重要ですが、他にはどんなスキルが必要でしょうか。今回は「質問力」と「〇〇力」(〇〇には漢字2文字が入ります)に注目し、患者中心の支援に必要な私たちの「専門技術」について考えてみたいと思います。

  12時10分~ 12時55分

「糖尿病診療の目標を考える」

国立国際医療研究センター 糖尿病情報センター 大杉 満

糖尿病治療の目標は「血糖や血圧、脂質といった他因子を包括的にコントロールし、合併症の発症・進展を阻止して糖尿病のない人と変わらない寿命とQOLを確保すること」とされている。糖尿病患者が送る生活は多様であり、日常生活と糖尿病治療の最大公約地点を目指す必要がある。糖尿病患者の合併症も時代とともに変遷し、それらの予防策・治療法も進歩することから2023年現在の糖尿病診療を取り巻く状況を俯瞰する。

  12時55分~閉会の挨拶

  13:00 終了

お問合せ先:

国立国際医療研究センター
糖尿病情報センター  「糖尿病 医師・医療スタッフ向け 研修講座」 事務局
〒162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1  E-mail: dm-inf1@hosp.ncgm.go.jp

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