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研修講座の予定

2016年4月19日2016年5月13日更新

糖尿病診療 最新の動向

国立国際医療研究センターでは糖尿病診療に従事されている医師、医療スタッフの方を対象に、糖尿病の最新の診断・治療についての研修講座を下記の日程・要領で行います。ご関心をお持ちの方の多数のご参加をお待ち申し上げます。

3回の研修講座に参加することにより、糖尿病に関する多彩な分野について、広く学べる構成になっております。

第38回 [東京会場]

第38回 糖尿病診療—最新の動向ポスター

※定員に達した為、申込受付を終了致しました。

期日:平成28年6月19日(日曜日)10時から15時20分
会場:国立国際医療研究センター 研修棟 5階 大会議室
(郵便番号:162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1)
定員:150名
申込締め切り:平成28年2月11日(木曜日)
注:定員に達した際には、申込を締め切らせて頂く場合がございます。
参加費:3,000円(テキスト代含む)

  • 日本糖尿病療養指導士認定機構 <第2群> 「認定更新のための研修会」として1単位申請中
  • 日本糖尿病学会専門医更新 2単位申請中
  • 日本糖尿病協会療養指導医取得のための講習会として認定申請中
  • 単位取得可能な地域糖尿病療養指導士
    現在申請中

申込、その他に関するお願い

申込方法

  1. オンライン

    糖尿病ネットワークのオンライン申込ページ(外部サイトにリンクします)よりお申込みいただけます。
    オンライン参加申込

  2. e-mail

    「研修講座参加希望」とのタイトルにて、希望会場、施設名、氏名を明記の上、事務局e-mail(dm-inf1@hosp.ncgm.go.jp)宛にお送りください。参加申込書を数日以内に返信いたします。
    FAX用参加申込書をe-mail添付にてお送り頂いてもお申込みいただけます。
    (なお、携帯電話からのお申し込みはご遠慮ください)

  3. ファクス

    ファクス用参加申込書をダウンロードしていただき、事務局ファックス番号(03-3202-9906)までお送りください。下記URLよりダウンロードしていただけます。
    参加申込書(外部サイトにリンクします)

注:参加登録が完了致しましたら、こちらから登録完了のご連絡(登録番号、参加予約票)をさせて頂いております。申込後、1週間以上こちらより連絡がない場合は、お申込みができていない可能性がございますので、お手数ではございますが、事務局までご連絡ください。
注:お電話でのお申し込みは受け付けておりませんのでご了承ください。

ご注意とお願い

  • 申込締め切り日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください。締め切り日以降の事前受付は原則致しませんが、定員に余裕があれば当日会場にて受付致します。
  • 開場時間は開演1時間前となります。 到着されましたらまずは受付をお済ませください。(参加予約票のご提示をお願い致します)
  • 参加費(テキスト代含む)は3,000円です。できるだけ釣り銭のいらないようご協力をお願い致します。
  • 講師、講義題目は都合により変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
  • 東京会場へのお車でのご来場はご遠慮ください。
  • 昼食は各自でお取りいただくようお願い致します。
  • 喫煙、ご飲食は指定された場所以外ではご遠慮ください。
  • 会場に冷暖房はございますが、温度調節が可能な服装でお越しいただきますようお願い致します。
  • やむを得ずキャンセルされる場合は、開催日前々日(金曜日)16時までに
    dm-inf1@hosp.ncgm.go.jp宛にご連絡ください。
    定員に達した際には参加をお断りさせて頂いている方もいらっしゃいます。無断でキャンセルされますと次回からの参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。

皆様のご理解とご協力をお願い致します。
その他、ご不明の点等ございましたら直接事務局までご連絡ください。

講義題目・講師

講師は都合により変更になる場合がございますので、予めご了承ください。

第38回 東京会場

10時から

開会の挨拶

10時05分から 「1型糖尿病の病態と先端的医療」

国立国際医療研究センター病院 糖尿病内分泌代謝科   中條  大輔

1型糖尿病は、発症様式によって急性発症、緩徐進行、劇症の3病型に分類され、その多くは膵β細胞に対する自己免疫が主因と推測されている。治療には自己注射によるインスリンの補充が必要となるが、近年、成因に根ざした治療法の開発が進んでおり、革新的な補充療法としての膵島移植や、さらなる先制医療としての免疫療法などが挙げられる。これらの国内外の動向を併せて概説したい。

「インスリン治療の現在と未来」

国立国際医療研究センター病院   大杉   満

21世紀の始まりより、日本でもいわゆる「アナログインスリン」が次々に導入され、インスリン治療に変革がもたらされた。本講ではインスリン治療の現在と その課題を概説し、近未来に導入が期待されるインスリンなど注射製剤についても触れる。あわせてインスリン治療やその他の注射薬を用いた臨床試験の結果に ついてもまとめ、糖尿病治療の根幹の一つであるインスリン治療の現在と未来を展望する。

11時40分から 昼食休憩

12時40分から「インスリン療法に関する療養指導の実際と課題」

国立国際医療研究センター病院 看護部   肴屋  絵里香

近年、若年2型糖尿病患者の増加や糖尿病患者の高齢化に伴い、糖尿病治療が益々多様化していることを日々の実臨床場面で感じます。治療選択肢の多様化に対 応するとは、病棟・外来を通しての多職種連携によるきめ細かな介入を通じて、患者さんそれぞれの病状や血糖管理目標、ライフスタイルなどに合わせた治療法 や療養行動を選択することであり、このことが患者さんが自分らしい生活を維持しつつ、糖尿病をより良く管理できるための支援につながると考えます。今回 は、そのための当院での取り組みのなかで、特にインスリン療法に関する療養指導についてお話しいたします。

「カーボカウント法を取り入れた栄養食事指導」

国立国際医療研究センター病院 栄養管理室   趙   蘭奈

カーボカウント法は食事中の炭水化物量を把握することで、血糖値の調整を試みる方法です。食事ごとに炭水化物量を把握する必要があるため、慣れるまでには 患者さんの負担になることがあります。QOLの低下を招かぬ様、その方に相応しい方法を提案し、サポートしていくことが管理栄養士の役割だと感じていま す。本講では、当院で実践しているカーボカウント法の栄養食事指導についてお話し致します。

14時15分から 休憩

14時25分から「糖尿病足潰瘍の予防ケア」

東京大学大学院医学系研究科アドバンストナーシングテクノロジー   大江  真琴

糖尿病足潰瘍は、重症化すると足切断に至ることがあり、身体的予後や生命予後の低下を招き、QOLを低下させるため、予防が重要である。そこで東京大学医 学部附属病院では2006年12月に糖尿病足外来を開設した。大学と病院のコラボレーションにより、最新の知識や技術を提供するとともに、新たなケアの開 発を目指している。本セッションでは糖尿病足潰瘍の予防に関する基本的知識を解説し、当足外来での取り組みを紹介する。

15時10分から 閉会の挨拶

15時20分 終了

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